自分が作成した教材で生徒の力がついていく。とてもやりがいを感じます。

講師職 2009年入社 社会科 中学部教務主任 社会科主任

 

キャリアパス

入社2年目 授業に加えて、教務部社会科担当になる

入社5年目 教務部社会科主任を任される

入社10年目 中学部全体の教務主任になる

 

 

教務部の仕事内容とは?

生徒の成績把握・分析をし、それをもとに生徒たちに必要な学力が身につく教材を作成しています。

 

教務科の仕事は多岐にわたりますが、大きく分けると3つの仕事があります。

 

1つは教材作成です。

これはただテキストを作ればいいという仕事ではありません。

どのような授業にするかというイメージが無ければどのようなテキストを作るかが決まりませんし、テキストができた後も生徒の様子を見て、授業をどうするかを常に考えていく必要があります。

 

2つ目は成績把握と成績分析です。

3つ目は進路指導です。

 

2つ目と3つ目は密接に結びついています。生徒の現状を理解して、それに合った学習を提供していくことは、とても重要です。

 

上記の仕事をしながらも、教室で実際の授業も行っています。

それにより生徒の反応や出来を、直接確認することができています。

 

 

教務部の仕事のやりがいを教えてください。

苦労して作り上げた教材が生徒のためになっていることを実感できます

 

生徒の成長を感じる瞬間です。

自分が作ったテキストを使い、自分の考えた授業進行で、自分が授業を行ってきた生徒の成長を感じられる瞬間はとてもうれしいものです。

 

また、仕事をする際には、

・生徒目線を忘れないこと。

・常に新しいものを求めること。

・遊び心をわすれないこと。

を意識しています。

 

上記を満たしたうえで、生徒の成績を上げることを意識しています。

 

 

うすいの好きなところを教えてください。

講師の自主性を尊重してくれます。

 

一番好きなところは自由であることです。

授業における発想の幅や許容される範囲が非常に広くて、講師が一切教えないような授業も可能です。

 

あとは、やる気のある社員の後押しをしてくれる社員が多いところも、とても好きです。

皆で競い合い、成長していける環境があります。

 

 

就活生に向けてメッセージをお願いします。

「就活の軸」をきちんと考えることが大切です。

 

私は県外から就職しました。

 

場所や規模で就職先を決めるのではなく、会社の理念や自分のやりたいことを重視した就職活動をして良かったと今でも思います。

 

就職活動中の皆さんも、ぜひ自分がやりたい仕事をイメージして、就職活動を頑張ってください。