働いているうちにやりがいや目標が
どんどん変わっていのが楽しいです。
講師職 2009年入社 PISA塾4校舎教室長
キャリアパス
入社1・2年目 うすい学園発祥の地である西毛エリアで一般講師(国語科)として勤務
入社3年目 個別指導WILLに異動。ウィル金古校の責任者を任される
入社4年目 新開校した前橋箱田校にてウィルの責任者を任される
入社6年目 ウィル前橋箱田校、ウィル前橋NEXT校、ウィル前橋中央校の3校舎を兼任で任されるようになる。またこのころウィルの講習などのイベントの長として全体指示を任されるようにもなった
入社8年目 前橋中央校、藤岡校にて小中学部・個別指導部両方の責任者を任される 当時は珍しい個別と集団を融合した運営を実施
入社10年目 新規開拓地であるさいたま市にてPISA塾の責任者を任される
入社13年目現在 PISA塾北浦和校・PISA塾南浦和校・PISA塾東大宮校・PISA塾大宮西口校の4校の教室責任者として運営
うすいに入社したきっかけは?
子供たちにとって良い教育とは何かを考えました
もともと教育に関する仕事がしたいと思っていたのですが、真剣に進路を考えたのは大学4年生のときです。
教育実習に参加し、公教育と民間教育、どちらがやりたい教育なのかを真剣に考えてみたところからがスタートだったと思います。
公教育はどうしても国の方針や学校の方針に左右されますが、民間教育であれば自分の考える教育というものができるのではないかと思い塾を検討し始めました。
ところが、私の住んでいたさいたま市近隣の塾はいずれも学校で学習する内容の予習や復習、もしくは受験対策のみに専念したところが多く、結局、良い教育とは何だろうという壁にぶつかりました。
そんなとき、当時まったく知らなかった「うすい学園」の説明会にたまたま足を運ぶことになりました。
ここで、当時の採用担当の方の「うすい学園は本物の教育をやっている」という言葉がとても印象にのこり、本物の教育とは何だろうと私も考えるようになりました。
将来子どもたちが社会に出たときに生きる力、この力を本気で身に着けさせようとしている塾、というコンセプトが私に合っていると考えたのが入社のきっかけです。
現在の仕事内容ややりがいは?
生徒の成長ももちろんですが、部下の成長してく姿を見られるのも大きなやりがいを感じます。
授業も行いますが、メインは埼玉エリアの新ブランドであるPISA塾の運営、マネージメントです。
社としては成功例のない土地でありますが、うすい学園の培ってきたノウハウをこの場所でどう活かすか日々考えています。
具体的な業務内容としては、塾生向け、外部向けのイベントを企画し、部下とともに実行、反省点をもとにブラッシュアップし、再度挑戦していく、この繰り返しです。
また、部下の得意なものを見極め、それを伸ばしていけるように、業務の分担を調整したり、自分の経験を伝え育成したりといったことも日々行っております。
もちろん、一人ひとりの生徒の成長を感じる瞬間に出会えることは、この仕事の醍醐味で、それは責任者になっても変わりません。
ただ、埼玉エリアを任されるようになってからは、自分が良いと思っているうすい学園の理念がだんだんと新しい土地で広がっていくことにやりがいを感じています。
最近では部下が私と同じようにイベント運営を行い、成功させているところを見ると部下の成長も感じられてうれしいですね。
一人だけではできなかったプロジェクトも成長した部下と一緒に行うことによって、実現可能になる、自分がいつかやってみたいと思っていたことがだんだんと形になっていくところはやりがいです。
仕事をする時に苦労した経験は?
苦労はもちろんあります。ですが、それを乗り越えるたびに自分自身が成長できます。
5年目くらいまでは生徒指導で苦労したなと感じています。
授業態度の悪い生徒や宿題を全くやってこない生徒など、こちらの言うことを聞いてくれない生徒の指導に頭を悩ませていました。
でも、あるときから、その苦労はなくなりました。
自分が親になったときに、どのような子であっても、その子の親にとってはかけがえのない存在なんだということに本当に気づくことができたからです。
そこからは問題のある生徒であっても良いところを探し、愛情を持って接することに努めました。
そうすると、何か問題があって怒ったとしても反抗的な態度をとる子は少なくなりましたし、この子はどんなことを自分に求めているのかを想像し、先回りして対応することができるようになりました。
業務面においては、何か新しいことをやろうとするときは必ず苦労が生じます。
それは前例のないものに挑戦するので当然だと思っています。
でも、その苦労の先にある、成功のイメージを常にもつことで、苦しいものではなく、楽しいものに変わります。
その点で、今一番苦労しているのは、部下との接し方ですね。
30歳を過ぎてから、新卒の社員たちの気持ちとだんだん離れているのに気づきます。
部下が自分の仕事に誇りをもって、楽しく働くためにはどのようにすればいいのか日々悩みながら働いております。
今の目標はPISA塾を大きくすることです。
うすい学園の理念を教育熱の高いさいたま市で広めることに成功すれば、いずれは全国へ広がっていく可能性をつかむことができます。
その最前線を任されていることに大きな誇りと責任を感じていますので、全力で臨んでまいります。
個人的な目標としては40歳くらいになるころには1つの部門の運営を任されるようになりたいと考えています。
そして、それはできれば新しい部門がいいですね。
私は性格的にも新しいことに挑戦するのが好きなので、PISA塾がさいたま市に展開したことと同じように、まだ、うすい学園の名前が伝わっていない地域への進出の先陣を切っていきたいと考えています。
そのためにもPISA塾をしっかりと成功させられるように頑張ります。
うすいの好きなところを教えてください。
ライフワークバランスをきちんと考えてくれているなと感じます。
まず、話をしやすい社風です。
みんな生徒のために良いものを作りたいと願う気持ちがあるので、先輩・後輩、上司・部下の関係性にかかわらず、納得がいかないものは徹底して話し合う雰囲気があります。
意見は比較的言いやすい会社なのではないかなと思っています。
次に、教材や授業づくりです。
自分の行う授業について、自分自身が教材作成などにかかわりることがあります。
これはもちろん大変な部分もあります。
しかし、逆に言えば自分の授業については100%納得のいくものを実施できるという点でストレスがありません。
もちろん、満足のできない部分があるのであればそれを修正することを提案したり、話し合ったりすることができます。
自分たちの売る商品に自分たち自身が満足できている点は非常に良いことではないでしょうか。
最後は業務バランスや休日数をしっかりと意識している点です。
これには私もときどき助けられています。
たまに、仕事に夢中になり、連続勤務などをしてしまったり、休日を変更して仕事をしようとしてしまったりするのですが、やりすぎると会社から改善の指示が来ます。
一人で改善するのが難しい状況の場合には上司や同僚が助けてくれます。
おかげでプライベートの時間もしっかり確保することができており、子どもの運動会などにもすべて参加できています。
就活生に向けてメッセージをお願いします。
まずは自分のやりたいことは何かを明確にしよう。
私が就職活動をしているときに心がけていたことがあります。
まずは自分のやりたいことが何かを明確にしてみる。
そして、それが実現できる会社かどうかをポイントに就職先を探しました。
あとはその会社の人あたりや長く働くうえで欠かせない労働環境などですね。
私は、うすい学園は嘘のない会社だと思っています。
少なくとも教室責任者の私たちは、生徒はもちろん、皆さんにとっても、教室が成長できて、楽しい空間であることを心がけています。
ぜひ、一度、見に来てください。一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。