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大宮国際中の倍率とは

大宮国際中の倍率とは

大宮国際中の倍率は約3.9倍です。埼玉県の中高一貫校としては、かなり人気があります。

大宮国際中に合格するには、基本の学力を上げる事と、さらに、適性検査A・Bと適性検査C(作文)+集団活動に合格する必要があります。

集団活動は、面接のような試験です。大宮国際中の偏差値や倍率について知っておきましょう。

1.大宮国際中の倍率は？

大宮国際中の倍率とは？

大宮国際中に合格する為には、偏差値について知っておく事も大事です。募集は男子が80人 女子が80人となっています。倍率は 約3.9倍~4.2倍前後とかなり高くなっています。

【2023年の志願者数】

2022年よりも、志願者数は60人ほど増えています。

【2022年 志願者数】

2022年度の生徒募集情報サイト>>

私立の倍率が1.5~2.3倍前後なので、かなり高いと言えます。

公立の中高一貫校は学費が安く、難関大学への合格数も高くなる可能性があり人気があります。

2.大宮国際中とは？

大宮国際中とは？

大宮国際中は、英語教育に力を入れている、中高一貫校です。正式な名前は「さいたま市立大宮国際中等教育学校」と言います。

さいたま市が作った、市営の学校です。よって、通えるのは、さいたま市に住んでいる学生が対象になります。

さいたま市が大きいので、募集対象となる学生の人数は多いと言えます。

学校が目指す教育とは？

Grit（やり抜く力） Growth（成長し続ける力） Global（世界に視野を広げる力）の3つをバランスよく身に着ける事を目的にしています。

中高一貫校であり、ある程度の学力を必要とする学校なので、今後の進学実績も伸びていくと思われます。

英語でのディスカッション事業など、公立の中学校とは違う、教育プログラムを用意しています。ネイティヴ教員によるイマ—ジョン教育などは、大宮国際中の優れた部分になります。

日本にいながら、英語で他の教科を学ぶ事もできます。

ワークショップなども多く用意しており、ただ勉強ができるだけでなく、社会で生き抜く力をつける事に力を入れています。ディスカッションなどを多くするので、プレゼン能力が身につきます。社会に出てからも役立つスキルを速いうちに、学ぶ事ができます。

3.大宮国際の入試とは？

入試の対策方法とは？

まず、普通の入試と違い、適性検査とグローバルスタディがあります。

大宮国際中では、「適性検査A」、「適性検査B」、「適性検査C」、「適性検査D」、「適性検査E」と5つの適性検査があります。

一般的には一次試験で「AB」をうけ、二次で「Cと集団活動」という構成の入試内容になっています。

グラフを読み取ったり、会話文を読んで、自分の考えを表現する。といった基本的な問題の構成については、毎年同じです。かなりの文章量を読み、解答する事になるので、問題に慣れておく必要があります。

問題はを素早く、2分前後で解答していくには、問題に対する馴れが必要になります。

集団活動は、英語で表現する力とコミュニケーション能力の２つの能力を評価されます。

グローバルスタディー（聞く、話す）が高度に身についている必要があります。

4.大宮国際中へのアクセス

バスがおすすめ

さいたま市立大宮国際中等教育学校へはバスで行くのがおすすめです。大宮駅の西口からバスが出ています。

平日の朝は、バスの本数が少ないので、注意が必要です。

大宮駅から2.5Kmほど離れているので、徒歩だと30分以上かかります。

さいたま市立大宮国際中等教育学校

〒330-0856 埼玉県さいたま市大宮区三橋４丁目９６

徒歩で行くと、大宮駅から34分かかります。

大宮国際中の合格ならPISA塾へ

大宮国際中に合格しました

PISA塾に通うようになったのは5年生の12月ごろでした。少し遅いスタートだったので、最初は授業についていくのに必死でした。塾が出している「家庭学習プラン」を進めていくうちに、だんだんと授業を理解できるようになりました。