高崎女子高校合格 Kさん
私は、夏期合宿に参加したが、前日まで部活の大会に出場していた。それまで、どちらかというと部活モードだった私を、受験モードに切り替えてくれたのが合宿だった。いつもとは違う環境の中で、先生や高校生リーダー、周りの仲間と一緒に勉強に打ち込んだ夏期合宿は、受験生として部活で出遅れていた私の背中を押してくれたと思っている。私は吹奏楽部に入っていて毎日の練習の厳しさで勉強にあまり時間はかけられなかったが、塾には遅れてでも必ず行って、どれほど眠たくても授業に集中した。私は、塾では周りに友達もいて、授業も好きだったので集中して勉強できていたが、家庭でのモチベーションを上げるのが大変で、できるだけ自分の部屋から誘惑となるものを排除して、環境を塾に近づけていた。そんな風に、家でも机に向かい、勉強を進めていくうえで、苦手な部分が見えてきたことが、成長できた部分だと思う。