| 僕が受験生として自覚を持ち始め、本格的に勉強を始めたのは中3の秋です。とても遅かったです。僕は勉強することが嫌いで、テスト前にちょこっと勉強してテストに臨む形でした。後輩さんたちにはこれだけはやってほしくないです。自分も正直、1年生、2年生の時は3年生になったら勉強すればいいやと思っていたけれど、遅いです！僕は志望校を最後の最後まで悩みました。そこで思ったのが、「1年と2年からの積み重ねがあればなぁ」ということです。よって、開かれた差をうめるのは難しかったということが自分の受験シーズンの正直な感想です。実際、僕が2年生の時に勝っていた友達は、僕の100倍頑張ってあっという間に抜かれてしまいました。ライバルは見えないところで頑張っているというのは本当でした。そこで、後輩の皆さんにはきっかけを早く作ってほしいです。僕が本気になったのは、きっかけが見つけられたからでした。中3の秋に将来について考える場をうすいで設けてもらい、自分が立っている状況を知って、「これじゃ夢がかなわない」と思ったのがきっかけです。そしてきっかけを持つことができたのなら、あとはやるべきことをこなしていくだけでした。受験当日に自信をもっていけるように頑張るだけです。あと、テストや模試で落ち込むことも絶対あると思います。でも自分で作りあげた自信があれば気持ちは楽になります。 |
