私は中学受験を通して、勉強を楽しめるようになりました。最も大きな影響を受けた出来事は冬期講習と自習室の利用です。私が中央中等を受験しようと考えた最初のきっかけは家から近いからという簡単なことでした。そのため、なかなか受験生としての自覚がわかず、勉強も正直そこまで好きではありませんでした。勉強よりも読書をしたいという気持ちと両親や周りの人たちの期待を裏切りたくないという気持ちがあり、どうしたら良いか困ったことを覚えています。そんな中、冬期講習を受けました。そこで近くの席になった友達は、とても明るく、優しく、ぼっちの私と一緒に勉強をしてくれました。その子から受けた影響は大きく、勉強も自然と集中でき、少しずつ勉強を楽しく感じられるようになりました。また、冬期講習での面接練習は自信につながりました。なぜなら私が一番不安だったことが面接だったからです。私は人前で意見を言ったり、緊張したりすると早口になり、言いたいことがうまく伝えられません。ですが、うすいでの面接練習を通して、自信をもって考えを話せるようになりました。本番の日は緊張もありましたが、落ち着いて楽しみながら受けることができました。お弁当に”午後もがんばれ!スマイル^_^”と書かれた付箋が貼ってあったことがとても嬉しかったです。中学受験は勉強する習慣や自信がつき、とても良い経験になりました。それと同時に、読書や人前に立つことに慣れることの大切さも知れました。これからはこの経験を活かし、メリハリをつけ、楽しみながら勉強したいです。また、人前に立つ経験や、読書の時間も大切にしたいです。最後に来年受験をする人へ、中学受験は様々な事を学べ、とても良い経験になります。せっかくの受験を楽しんで、頑張ってください。(勉強が辛いときは、様々なジャンルの本を読むのもおすすめです。) |