受験生が言われて嫌な言葉

心配でつい言ってしまう

まだまだ受験シーズンは先ですが、受験生の親としては合格発表が終わるまで心配ですよね。

心配しすぎで受験生の子供にいろいろと言ってしまってはいませんか? 今はまだ先のことだから焦りもないので見守っていられるかもしれません。

 

しかし受験シーズンが近づくにつれて、受験生の子供が言われて嫌な言葉を発してしまうおそれがある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょう?

 

では受験生が言われて嫌な言葉をご紹介していきます。

 

 

受験生に言ってはいけない言葉

(1)勉強しなさい!
勉強をしなくてはいけないことは子供がよーくわかっていることです。そこに親からの「勉強しなさい」攻撃をされると、勉強をする意欲がなくなってしまいます。

まったく勉強しない受験生でなければ、自発的に勉強をしたときに「自分から勉強して偉いね」と褒めてあげると、その優越感はさらに強くなり、親から言われる前に自発的に勉強する態度ができあがってきます。

 


(2)親せきや友達と比較する言葉

まわりの受験生の情報を聞いてしまうと、子供にも伝えがちになります。

しかし、まわりの子はまわりの子! 自分の子は自分の子! という考えを持ち、子供のやる気を失わないようにしましょう。模試などで自分の順位、志望校のレベルをシビアに目の当たりにしているのは受験生本人なのです。

 


(3)大丈夫?

親ならば子供を心配するのは当たり前! ですが「大丈夫?」という言葉は、受験に向けて頑張っている子供を不安にさせてしまう恐れがあります。自分は大丈夫なのだろうか?と自問自答してしまい、勉強が身につかなくなってしまうかもしれません。

以上、受験生に言ってはいけない言葉を紹介しましたが、ハッとさせられた方もいたことでしょう。受験生のやる気を損なわないよう、むしろやる気を出せる言葉を言ってあげてくださいね。


 

 

 

 

 

 

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