たかがケアレスミス?

ケアレスミスを防ぐには

ケアレスミスを防ぐには?

Q.中学2年の女子です。私はよくケアレスミスをします。自分ではちゃんと正解を書いているつもりなのに。特に多いのは漢字や計算問題、英語のスペルの書き間違えなど。

 

受験では1点、2点の差が合否を分けると聞いているので、ケアレスミスは絶対にしてはならないことだと思います。直す方法はないでしょうか?

 

PISA塾 柴崎代表からのアドバイス

どうせなら、突き抜けてしまおう

どうせなら、突き抜けよう

私も学生時代は非常にケアレスミスが多かったですね。

あわてんぼうの性格自体を直さなければと考えたこともありますが、そう簡単にはなおりません。

 

それで思ったのは、ケアレスミスをしても大丈夫なくらい点を取ろうということ。

点を取って突き抜けてしまおうってね。

 

ものすごく勉強して、100点取れば10点くらいはケアレスミスで失敗してもいいやと思ったのです。

 

でも、勉強を重ねていくとわかったことがあります。

ケアレスミスは注意不足のミスではなく、実は実力不足だったんですね。

120%わかっていたら、絶対にケアレスミスはしないのです。

 

1つ一つの間違いをもう一度見直して、なぜ間違ったのかを考えてみましょう。

そういう勉強の仕方をすれば、必ず克服できますよ。

 

ケアレスミスという言葉に逃げないことが重要です。



 

 

 

 

 

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