本音でかたる勉強のこつ

算数の学び方とは?

算数の勉強方法とは?

算数の勉強方法とは?

中学受験における算数の得点力を上げるためにはセンスや勢いだけでは通用しなくなってきます。

「受験算数」と言われる特殊な思考が求められるからです。

ここでは具体的にどんなものがあるのか、算数を伸ばすためにはどうすればよいのかを紹介していきます。

 

目次

1.【計算力】計算力をつける

2.【読解力】読解力をつける

3.【4年生】小学校4年10月の壁とは?

4.【5年生】小学校5年10月の壁 とは?

5.【まとめ】まとめ

 

 

1.計算力をつけるには?

計算力をつける

算数を勉強する場合、まずは、基礎学力の向上が必須です。基本が出来ていない場合、さらに前の基本に戻る。これが基本の考え方です。

 

掛け算が出来ない人は、足し算が分かっていなかったりします^^;

極端ですが、そんなイメージです。

 

アプローチや考え方が正しかったとしても、基本的な計算力、基礎力が低いと得点は獲れません。特典がとれないと成績はあがりません。

算数は「基本」ができていないと、本当に点数が上がらないのです

逆に言えば、基本さえ押さえておけば、いくらでも成績が上がる科目なのです。

 

足し算・引き算・掛け算・割り算は

足し算・引き算・掛け算・割り算はもちろん、分数や小数点の計算方法など「正確に・素早く」行うことができるようにしましょう。

正確に計算が出来るようになるには、何度も基本を繰り返す事です。

 

最初は初歩的なミスが多いので、計算量をこなして、ミスを減らすようにしましょう。

ケアレスミスが減るだけで、得点がかなり減ります。

 

・計算は基本が大事

・とにかく繰り返す

・ミスを減らす事

 

 

2.読解力がすべての基礎

過去問のメリットとは

読解力をつける

全ての基礎は、国語力・読解力にある事をご存知でしょうか??

大人の世界でも同じです。

 

空気を読める人間が勝つのです。

勉強が出来る子は、そうじて、国語ができます。国語ができないと、数学はできません。数学は算数の基礎です。

 

算数は初歩的な計算からはじまり、学年が上がるごとに、文章問題が増えていきます。

そして、文章は複雑になり、自分で図を書いて考えるような問題になります。

 

計算力に加えて、基本的な国語力や読解力が必要

そのため、計算力に加えて、基本的な国語力や読解力が必要になります。

算数なのに^^;

 

と思うかもしれませんが、実は「国語」の力も合わせて必要なのです。

 

制限時間が設けられている受験では、問題文を読み直す時間はもったいなく、なるべく一度読んだら理解できるようにしておくのがポイントです。

問題を作った人の意図を読み取る力を養うことが大切です^^

 

文章問題が苦手な子どもは、マーカーを引いたり印を付けるなど、特定のポイントとなる部分が一目瞭然でわかるように工夫するなど、自分なりのルールを決めるのもよいかも知れません。

 

3.いきなり難しくなる

過去問のデメリットとは

小学校4年10月の壁とは

勉強にはターニングポイントがあります。

それは、小学4年生あたりです。

 

小学3年生までは、親も簡単な算数、国語、理科なら教える事ができます。しかし、少し難しくなってくると、親でも予習が必要になるはずです。

なぜなら、忘れているからです。日常生活で使わない知識は忘れてしまいます。

4年生になると、学習内容が抽象的になり、さらに学習する量が増えます。すると、親が勉強を教えるのが難しくなってきます。

 

 

さらに問題なのが、発達の差です。

大人になると、発育に差がありません。しかし小学生の間は、早熟の子と普通の子の差が激しいのが一般的です。

精神の発達の差は、もろに、学習の差に表れます。

 

 

小学校4年生くらいになると、一人ひとりの能力の差、体の大きさ、学習面で格差が出てくるようになります。

いまの学校は、小学生で特別進学クラスなどを設置していません。

 

本来は、頭の良い子を集めて、勝手に勉強させ、できの悪い子には、先生がついて教える。

という方法を取るべきです。

 

これをやると、悪い子は手厚いサポートを受けられ、落ちこぼれが減ります。逆に頭が良い子は、勉強を一気に進められます。

同じクラスにレベルが大きく異なる人がいるのは、いじめなどの温床を生みやすく、非効率的になります。

 

それはさておき、小学4年生からは、学習、身体、精神などに大きく差が付き始めてしまいます。

もし、自分の子供が、「発育が遅いような...」と思ったら、早めに対策をしておく必要があります。

 

 

4.いきなり難しくなる算数

方程式の基本が登場

小4になると「四則計算」「平面図形」「円とおうぎ形」などだけでなく、「和差算」「つるかめ算」「方陣算」「差集め算」といった受験算数ならではの問題が出題されるのです。

 

これは一般的な公立の小学校ではほとんど触れることがないような受験算数の特徴的な分野になります。

それが小4の10月頃から本格化してきます。

 

このような問題になると勢いでは解けなくなってきます

基礎力をつけておかないと、太刀打ちできません。

そのため行き詰まる子どもが増えるのです。

 

ちなみに、行き詰ってしまった場合、分からなくなったところまで戻り、勉強をしなおす必要があります。

 

そして、基本を叩き込みなおします。

 

これをやるために、塾があると言っても過言ではありません。

勉強が苦手な原因は「過去のやり残し」によって生じているのです。

 

 

勉強を好きにさせるには、この巻き戻しの学習が必要になります。

これが、最も大事な事なのです。

 

もし、勉強ができなくなっている子がいたら、まずは、学習能力の判定、測定をしっかりと行う必要があります。

 

・文章問題が増えていく時期

・論理的な思考力も必要になってくる

 

 

 

5.さらに追い込みをかける難題

小学校5年10月の壁とは?

小5になると、さらに算数が難しくなっていきます^^; この辺りで、一気に勉強についていけなくなった・・・

という話はよく聞きます。

5年生では、分数の計算や割合の計算などの複雑な問題が増えてきます。

 

算数が得意だ!!不得意だ^^;

という分岐点にもなる年でもあります。

 

以下は小5の算数で学習する内容の一部です。

「分数のたし算・ひき算」、「過不足算」、「つるかめ算」、「年令算・倍数算」、「角・面積」、「規則性に関する問題」、「分数のかけ算・わり算」、「百分率と歩合」、「売買損益算」、「食塩水」、「線分比と面積比」、「図形の応用」、「整数の性質」、「速さに関する文章問題」、「和と差に関する文章問題」、「相当算」、「分配算」、「仕事算」、「立体図形」、「場合の数」、「割合と比」、「てんびん算」、「倍数変化算」、「ニュートン算」

いかがでしょうか?

読んでいるだけで、嫌になってきませんか??(笑

 

受験算数の中心となる単元は小5に集中しています。

 

とくに、「分数の計算」「割合」は、かなりつまずくポイントになります^^;

いったん図にして考える。など、ポイントを抑えて学ぶと、頭に入りやすくなります。

 

行き詰まりを防ぐために前述した「計算力」と「読解力」を身につけておきましょう。

 

もし、行き詰まりがあるようなら、小学4年生や3年生に戻って基本をしっかりと学び直しましょう。

 

・分数、割合でつまずきやすい

・読解力も必要になる

・基本からやり直す事が大事

 

まとめ

まとめ

算数はセンスだけではなく他教科の基礎学力も得点向上のためには必須です。

小学5年生になると、算数のレベルがいきなり上がります。トップ成績の生徒でも、落ちこぼれてしまうような問題も多くなってきます。

算数は、読解力も必要な、まさに総合科目といえます。苦手意識が強い方はまず基本的な計算力や読解力を磨くことが得点力アップへの近道です。「急がば回れ」ですね。

 

 

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