計画を立てる事が大事

中学受験生、7月の過ごし方とは

受験生、7月の過ごし方とは?

夏に向けた準備が大事

7月は、受験に本腰をいれる時期です。夏休みなどの、期休暇は学校がなく、塾の勉強に集中できる大切な時間です。

この時期に「やるべきこと」をやっておくと、後半で一気に成績が伸びていきます。夏休みの過ごし方で、第一志望の合格も決まります。(人にもよりますが)

今回は、夏休み前の7月にやっておきたい事や、心構えについてです。

 

目次

1.【計画】学習計画を見直そう

2.【目標】目標の立て方が大事

3.【基礎】基礎を徹底しておく

4.【時間】何時間、勉強したらいいのか?

5.【まとめ】夏の計画を立てよう

 

 

1.学習計画を見直そう

学習計画を見直す

まず、大事なのが、学習計画です。夏休みだけを切り離さず、入試までの後期計画を組むことが大事になります。

模試の判定が低くても気にする必要はありません。

 

まず、大事なが、「苦手分野の把握」です。苦手を放置しておくと、応用問題がとけなくなります。苦手の把握は、しっかりとしておきましょう。

 

まずは後期の計画です。

 

7~8月:基礎固と苦手克服

9~11月:問題演習と応用力

12月~1月:最終調整

 

こんな流れで予定を立てましょう。

 

ほとんどの塾では9月以降に過去問演習を開始します。塾の授業、宿題の合間に「過去問」を解く必要があります。

 

 

・計画を立て直す

・苦手分野を見直す

・目標を決める

 

 

2.目標の立て方が大事

第一志望は30%程度しか合格しない

目標の立て方

目標を立てる場合、最も大事なのは、「目標の高さです」。目標は高すぎても低すぎてもいけません。

アチーブゾーンという、丁度よいラインを作り、計画し、達成できたか?評価する事が大事になります。

 

例えば、毎日2時間勉強している人が、いきなり「3時間 勉強する」という目標を立てたとしましょう。

 

結果は上の図のようになります。

目標は、丁度よいラインを作り、徐々に上げていくのが正解です。

 

子どもだけではなく、大人も一緒に目標を立て、必ず親がフィードバックするようにしましょう。

 

・計画を立て直す

・苦手分野を見直す

・目標を決める

 

 

3.基礎を徹底する

第一志望は30%程度しか合格しない

基礎を徹底する

読解力を高めると、基本的に全ての科目で得点が上がります。

国語の力は、実は全ての基本になります。

 

全ての問題には意図があります。さらに、問題の意図が分からないと、答えが出ません。

問題を正確に読み取る力、実はできてない子が多いのです。

 

解き方を覚えているだけの場合、応用ができません。

解き方を暗記するのではなく、「なぜ、そうなるのか?」という論理的な思考回路を作る事が、学力を上げる基本になります。

 

読解力、論理的思考力これを高めると、表現力が向上します。

 

毎日の勉強の質を高めるためには、基本を見直す事。本当に、分かっているのか?理解しているのか?ちゃんと確認するようにしましょう。

 


・読解力が全ての基本

・国語力が大事

・論理、表現力も向上

 

 

4.何時間、勉強したらいいのか?

中学受験より大幅にコストが抑えられる

何時間、勉強したらいいのか?

7月は普段通りに勉強を続けていれば大丈夫です。問題は、夏休みです。日本は、夏がとても暑く、学習に適していないので「休み」となります。

しかし、受験生に休みはありません。

 

中学受験をする小学6年生は、夏休みに6~7時間ほど勉強するといわれています。

長いようですが、ふだん受けている授業の時間と同じです。

 

自宅で学習ができない場合は、塾の「自習室」を利用するようにしましょう!!

遊ばずに、受験勉強に時間を使えれば、1日7時間勉強する事は十分達成できます。

 


・費用が安く済む事が多い

・安い塾が多い

・難関校の受験には不利

 


 

まとめ

どんなときも子どもが基準

夏の過ごし方について、早めの計画を立てる

受験生にとって、夏休み前の7月は受験に向けて大きく舵を切らなければならない時期。

8月に向けて、何を学び、どこを伸ばし、どう時間を使うのか?計画を立てておく時期でもあります。

 

5年生は休んでも大丈夫ですが、6年生は、休みを我慢して、この時期に頑張ってみてください。大変かもしれませんが、この努力が、後で「良かった」と思う体験になるはずです。

 

第一志望の学校に合格する人は、遊びたい時に、自分を律する事ができる意思を持っている人です。7月はぜひ、夏の過ごし方について、早めの計画を立てるようにしてください。

 


 

 

 

 

 

【中高一貫校への合格はお任せください】

川口市立中の入試対策、合格を目指すならpisa塾にお任せくださいませ。

 

【ご相談くださいませ】

戸塚南小学校、 戸塚綾瀬小学校、 戸塚小学校、 戸塚東小学校、 安行東小学校、 安行小学校、 新栄小学校、 清門小学校、 浦和ルーテル学院初等部、 開智小学校にお通いで、川口市立中の受験をお考えなら、ぜひご相談くださいませ。

 

【選ばれています】

pisa塾では、川口、大宮、東大宮、浦和、北浦和、南浦和、埼玉新都心、与野、北与野、与野本町、南与野、東川口、西川口、戸田、など埼玉県の多くの地域から生徒さんが通っております。ピサ塾は北浦和、南浦和、南浦和、東大宮、大宮西口に教室がございます。ぜひお気軽に、ご連絡くださいませ。

 

 

【コンテンツ】

トップへ

はじめての方へ

PISA塾の理念

合格実績

よくある質問

会社概要

個人情報について

お問い合わせ

 

【ニュース】

最新ニュース

分析速報

 

【講座の紹介】

小学部

中学部

ウィル個別指導学院

高学部

アイムイングリッシュ

PISA塾

 

 

【教室案内】

北浦和校

南浦和校

東大宮校

大宮西口校

オンライン

【入塾のご案内】

ご入塾までの流れ

資料請求・お問い合わせ

小学生 お申込み

中学生 お申込み

高校生 お申込み

 

【採用情報】

採用情報はこちら

【サイトマップ】

サイトマップ

PISA塾

電話:048-764-8787

会社概要

個人情報保護方針