結果の出る9月の過ごし方とは

9月にすべき事とは

9月にすべき事とは?

9月は夏休みが終わり、本格的に勉強に取り組む時期です。基礎から応用にうつり、演習問題をこなす事が多くなる時期でもあります。

この時期は、気温の変化が大きく「中だるみする」人が多い時期でもあります。夏休みはかなり、勉強時間がとれたはずですが、9月になると、学校も始まります。授業に、テストに、塾に...と慌ただしく、焦りがつのる時期です。
この時期に、弛まず、勉強ができた人が合格に大きく近づきます。

 

 

目次

1.【基本】9月は何をしたらいいのか?

2.【周囲】周りを気にしない

3.【完璧】完璧を目指さない

4.【基礎】基礎と苦手を克服

5.【演習】10月からは演習を

6.【まとめ】まとめ

 

 

1.「9月は何をしたらいいのか?」

9月は何をしたらいいのか

9月にすべき事とは?

9月は、夏までに養った基礎力を土台に、入試レベルの問題に対応できる応用力を身に付ける時期です。

基本ができてないと、思ったほど点数が伸びない...という事にもなりやすい時期です。

 

学校が始まる時期でもあり、気温の変化があり、風邪をひきやすかったり、中だるみがしやすい時期でもあります。

9月は気を引き締めなおし、勉強に取り組む必要があります。

 

9月の勉強方法としては、次のようなものがあります。

 

・基礎学習を徹底する

・問題演習を通して、インプットしてきた知識や解法をアウトプットする練習をしましょう。
・志望校の過去問を確認し、合格点を取るために必要な形式やレベルの問題を把握する。

・過去問を解いて、志望校の問題の傾向を掴んだり、自分の得意不得意を理解したりする。

 

などをしましょう

 

受験のポイント

・基礎をもとに、インプットとアウトプット

・過去問の把握

・基本を積み重ねる

 

 

2.周りを気にしない事

周りを気にしない事

自分の計画に集中

周りの受験生が過去問などをしていても、むやみやたらに手を出さない事が大事です。

基本を終えていれば良いのですが、基本ができてないのに、実践ばかりをやっていても意味がありません。

「基礎問題」をしっかりとこなし、具体的な弱点がわかったら、小学5、4年生のテキストに戻り、さらに基本を徹底して理解しましょう。

例えば、四則演算がわからないのに、速度の問題が解けるわけがありません。

基礎ができたら、次にすすむ。出来てないなら、基礎の基礎まで戻る。算数などは、積み重ねの学問なので、基礎に戻る事が大事になります。

 

 

しっかりと、自分の計画を守り、予定通りに勉強を続けていきましょう

結果が出なくても落ち込まないことが大事です。模試の結果が悪くても、この時期は仕方がありません。まだまだ、大丈夫です。


基本さえ出来ていれば、後半に一気に伸びます。伸びる時期は人によって全く違います。早い人もいれば、遅い人もいます。

人と比べても意味がありません。

 

受験のポイント

・基礎をもとに、インプットとアウトプット

・過去問の把握

 

 

3.完璧を目指さない

周りを気にしない事

焦ってしまう時期だからこそ

10月は、試験まで数ヶ月しかない…焦ると、ペースを見出します。
心理的な混乱は、本番まで響くものです。入試は、完璧ではなく、合格点を取れば良いのです。

 

何が重要で、どこが必要ないのか?どこで取りこぼしをなくし、どの問題は確実に点を取る必要があるのか?

塾の講師などに質問して、ペース配分を聞くべきです。

 

積極的に、質問をして、自分の強みと弱みを把握しておくと、合格にぐっと近づきます。

塾は、活用するものであり、質問しなければ、ただ行っているだけになってしまいます。積極的に塾を使い倒して、成績を上げてください。

 

受験のポイント

・合格点を取れればよい

・合格には、100点もいらない

・とにかく焦らない

 

 

5.9月以降に伸びる人の特徴とは?

9月以降に伸びる人の特徴とは

基礎を徹底した人が伸びる

基本をしっかりと身につけて、コツコツ勉強してきた人は、後半で一気に伸びていきます。

基礎の完成させる。徹底して、基本をやり続ける

これが、受験の王道の学び方です。

 

基礎を徹底したうえで、演習をこなすと、一気に成績が上がります。

参考書をたくさんこなすよりも、一冊の参考書でよいので、基礎を徹底して身に着けておく事が受験では大事になります。

これは、中学受験だけでなく、高校受験でも同じです。

目先の模試や演習の結果が悪くても、しっかりと基礎力を上げていくことが、合格までの近道になります。

 

記憶の定着

 

さらに、暗記の方法について工夫をしてください。

基礎は、何度も繰り返し学ぶ事で、記憶に定着しやすくなります。

 

エビングハウスの忘却曲線という理論があります。図を見てわかるように、人間の記憶は、日を置いて、何度も繰り返す事で定着していきます。

 

これは、「思い出す」という行為を何度もする事で、脳に回路ができるからです。

基礎を何度も繰り返す事で、記憶の回路ができ、「すっと!!」思い出す事ができるようになります。

類似演習をこなすのも大事なのですが、基礎演習を戦略的にこなす事で、少ない時間で効率よく学ぶ事ができるようになります。

 

受験のポイント

・とにかく基本が大事

・地道に積み重ねていく

・とにかく焦らない

 

 

5.とにかく基礎力と苦手をなくす

周りを気にしない事

焦ってしまう時期だからこそ

9月から10月末までは、とにかく基礎固めに力を入れましょう。

過去問で問題を把握する事も大事ですが、基礎ができていないと、得点にはつながりません。

 

9月は、まだ入試まで時間があると言えます。入試間近になると、過去問を解く事に時間をつかい、苦手対策に時間を割く余裕はなくなって来るからです。

 

さらに、苦手な部分を放置せず、きちんと先生に質問するなどして、克服しておきましょう。

算数、英語などは、苦手を放置すると、一気にわからなくなります。

 

積み重ねが必要な科目ほど、放置をせず、徹底して基礎力を身につけましょう。

 

受験のポイント

・とにかく基本が大事

・地道に積み重ねていく

・とにかく焦らない

 

 

6.志望校対策

10月からは志望校対策

基礎固めが終わったあと、11月末までは「志望校別対策」に取り組んでください。
過去問を買ってきて、演習をしていきましょう。


学校ごとに問題に特徴があります。出願傾向がわかると、問題になれる事ができます。
第一志望だけでなく、第二志望まで合わせて見ておくと、気持ちに余裕ができます。

 

受験のポイント

・とにかく基本が大事

・地道に積み重ねていく

・とにかく焦らない

 

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