中学受験の成功ガイド

12月の過ごし方とは?

12月は模試の多い時期

12月はどうやって過ごしたら?

受験まであと少しの12月。最後の模試なども行われ、いよいよ、志望校と併願校の数を決定する時期です。
第一志望にしようか?併願をどこにしようか?風邪の対策もして・・・とやる事が多い時期です。しかし、焦りは禁物です。 今回は、受験直前期に何をしたらいいのか?

12月を上手に乗り切り、志望校に合格を目指しましょう。

 

 

目次

1.【時期】最後の模試がある時期

2.【決める】受験校を決める

3.【併願校】併願校の決め方とは?

4.【受験対策】受験校の対策をしよう

5.【チェック】きちんと募集要項をチェック

6.【まとめ】体調管理に気を付けよう

 

この記事が、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

 

 

12月の過ごし方とは?

最後の模試がある時期

最後の模試がある時期

受験まで残り1カ月になった12月。12月は最後の模試があるシーズンです。12月のはじめから、合格判定模試、テストが行われます。

「何が弱いのか?」という弱点を、「本番受験までに分析し対策すること」が何よりも重要です。


「何が弱いのか?」という弱点を、「本番受験までに分析し対策すること」が何よりも重要です。まだまだ、やれる事はたくさんあります。

 

受験のポイント

・最後の模試が行われる時期

・弱点を把握しよう

・完成度のチェックをしよう

 

 

2.受験校を決める

併願校まで決めよう

併願校まで決めよう

「成功の秘訣は、何よりもまず、準備すること。」byヘンリーフォード

 

11月までには、第一志望、滑り止めの学校を決めておきましょう。本来は11月までに受験校と併願校を決めておく事が理想です。
決まっていない場合、12月は「受験校を決める」「第一志望校と併願校を決める」この2つをしっかりとやっておきましょう。 基本的には、早めに第一志望校と併願校を決めて、対策をしておく事が大事です。

 

この時期の優先順位は、「過去問演習」です。過去問演習になるべく時間をさくには、受験校が決まっている事が最も大事になります。

 

さらに、受験する学校と、受験のパターンを想定しておきましょう。

A中学を第一志望にしたら、滑り止めでB校。

C中学を第一志望にたら、滑り止めでBとD校。

 

など、ある程度の日程まで確認をしておきましょう。12月は、学校書類などを集めて、整理する事務手続きが多い月でもあります。

受験のパターンを想定しておくと、1月に精神的な余裕が生まれます。親が余裕であれば、子供も余裕を持って、受験に臨むことができます。

入試が近づくほど、精神的には余裕がなくなります。早い時期からの準備が余裕をうみます。

 

 

受験のポイント

・11月まで志望校は決めておこう

・併願校はレベル別に分けるとよい

・事務手続きが増えるので注意

 

 

3.併願校の決め方とは?

息抜きになる

平均5校、受験しています

第一志望しか受けない!!という家庭は、少なく。中学受験をする場合、平均で5校ほど受験をします。
第一志望を決めるには、学校説明会、文化祭、体育祭、など学校の行事を見学しておくと、合格した後のイメージが出来ます。

 

学校を決める場合「チャレンジ校」「実力通り校」「安全校」「腕試し校」などランクに合わせてバランス良く受けるようにしましょう。

 

塾の保護者会や面談で、担当の講師にアドバイスをもらいましょう。塾は、勉強を教わるだけでなく、情報や戦略を買うところです。

「使い倒す」という表現は強いかもしれませんが、遠慮せず質問をしてください。

模試の結果もありますが、なるべく11月までに、どの学校を受けるのか?決めておきましょう。

 

受験のポイント

・平均5校 受験している

・ランクに合わせてバランス良く

・塾の先生に相談をしよう

 

 

4.受験校の対策をしよう

6校前後を受ける人が多い

過去問の対策をしっかりと

12月は、過去問を解く事がなによりも大事です。志望校の問題と、出題の傾向を理解する事がとても大事です。さらに、と自分の弱点を把握して、弱点をカバーできるようにしておきましょう。

 

つまり、やるべき事を徹底して「絞り込む」。という事です。

受験生は、「模試・過去問の見直し」「授業の宿題」「特別講座の課題」など、やる事に追われています。

やる事の優先順位を絞り込まず、タスクを増やしてしまうと、焦りが出てしまいます。

 

焦りはミスをうみます。小さいミスの積み重ねが、本番に響いてくるのが受験です。受験は1発勝負の場なので、なるべく精神的な余裕を持っておく事が合否をわけます。

 

だからこそ、「絞り込みと合わせて」「やらない事」を決めておきましょう。

やっておいた方がよい事など、無限にあります。いかに絞り込み、効率よく学ぶのか? これが、受験では大事になります。塾に行くのも、この「絞り込み」「何を捨てるのか?」を教えてもらうため。とも言えます。

 

過去問を解く場合、本番を想定する事が大事です。

志望校の入試が始まる時間に合わせて、4科目一気にやってみましょう


体調が良いとき、悪い時の両方で過去問を解いてみると、体調管理の大切さがよく分かります。

「大手進学塾の中には、『過去問は3回解くべき』と指導するところもあります。

しかし、それが全てではありません。

 

最低でも志望校の過去問で全体の5~6割ほど正解できる状態まで、仕上げておきましょう。

 

受験のポイント

・過去問を仕上げておく

・入試がはじまる時間に合わせて過去問をとく

・最低でも6割ほど正解できるように

 

 

5.募集要項をチェック

出願期間を間違えないように

出願期間を間違えないように

学校の募集要項をチェックして、どの学校がどのような方法で、いつからいつまでの期間で出願する必要があるのかを管理し、 出願に漏れや忘れがないように、計画的に出願する必要があります。

 

出願する学校のホームページを良く見ておきましょう。

公立のサイトなどは、言い回しが分かりずらく、サイトも見づらい事が多いので、特に注意が必要になります。

 

管理表などを作り、見える場所に貼っておくのも一つの方法です。

 

受験のポイント

・出願期間と方法は学校によって違う

・計画性を持つ

・管理表を作ると良い

 

 

6.まとめ

気持ちに余裕を持たせる

12月は追い込みの時期

12月の過ごし方はいかがでしたか?

12月は、「過去問」、「体調管理」、「受験校を決める」。この3つが特に重要です。さらに、事務手続きの書類をまとめておき、受験パターンを決めておく。

とにかく、受験にむけてやる事が山積みでもあります。この記事は、本当は受験が始まったらすぐに読んでおいて欲しいですが、12月に読んでいる方も多いと思います。

 

各項目は、「当たり前」と言われてしまうほど、「普通」の事ですが、受験をするうえにおいて、とても大事な項目ばかりです。

最近では、コロナウィルスとインフルエンザ、合併の感染症なども流行しています。コロナになってしまうと、2週間も頭が回らず、勉強ができない状態になってしまいます。

合わせて、体力作りもしておきましょう。健全な肉体に、健全な魂が宿ります。勉強も大事ですが、たまには、外に出て運動も忘れないでください。

焦った時ほど、落ち着いて、冷静に。が受験では大事になります。

 

受験生がいる家庭では、家でもマスクをするなどして、感染対策もしっかりとおこなっておきましょう。

ここまで来たら、あと少しです。

最後まであきらめずに、勉強を頑張ってください!!

 

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