本音でかたる勉強のこつ
勉強を好きにさせるには?
本音でかたる勉強のこつ
勉強を好きにさせるには?
私には小学5年生の息子がいます。「勉強をしなさい」と常に言っているのですが、子供が言うことを聞きません・・・
子供が勉強を好きになるには、どうしたらいいでしょうか?
小学5年生で、このようなお悩みを抱えるご家庭は多いのではないでしょうか? 今回は、子供が勉強をしない理由と、どうしたら勉強をするようになるのか?について考えていこうと思います。
目次 |
まず、普通に考えてみてください。小学生に「勉強と遊び、どちらが好き??」と聞いてみましょう。
90%は遊びが楽しいと答えると思います。
普通の子供は、勉強よりも遊びの方がはるかに好きです。
実は、小学4年生から、お子さんがいきなり勉強を好きになるのには、かなり無理があります。
昨日まで嫌いだったのに、今日からいきなり勉強をする。
という事は、普通に考えたら絶対にありえません。 しかし、親として、勉強しない我が子を放置して、あきらめる訳にもいきません。
結果
「勉強しなさい!!(怒)」と言って。子供と格闘する毎日になってしまいます。
これでは、親としても精神的に疲れてしまいます...
では、どうしたらいいのでしょうか??
ここで考えてほしいのが
「なぜ、うちの子供は勉強が嫌いなのか?」
「なぜ、勉強をやらないのか?」
「勉強が得意な子と、何が違うのか?」
という事です。
分析が必要です。子供を勉強好きにさせるには、戦略が必要です。
ここで多くのご家庭では、「子供が悪い」「いう事を聞かない子が悪い」と責めてしまいます。
残念ですが、こどもが悪いと決めつけている、あなたが一番悪いのです。
原因はすべて、親にあります。ポイントは、今まで築いてきた、「信頼関係」です。
あなたの家庭では、「子供と、信頼関係が出来ていますか?」
はいと答えた方は、子供の成績が悪くても、気にしていないはずです。
いいえと答えた方が、この文章を読んでいるかもしれません。
子供との信頼関係が出来ていない家庭になるほど、こどもの学力は低下する傾向にあります。
そして、「こどもへの質問」が少ない家庭ほど、子供の学力も低い傾向にあるのです。
傾向ではなく、相関関係がしっかりとあります。
子供を責めるほど、子供は勉強を嫌いになってしまいます。まず、子供に勉強してほしいと思ったら、遠回りと思うかもしれませんが、子供と「会話」をするようにしましょう。
会話というよりも、質問をしましょう。
コミュニケーションでは、話すことよりも、聞くことがとても大事です。
「今日は何があった?」
「その時、どう感じた?」
「次は何をしてみたい?」
「そこから、何を学べたの?」
「どうして言う事をきかないの?」「何で出来ないの?」など、質問をする親ほど、子供との信頼関係ができていません。決めつける親は、知能が低いのではなく、親に愛されて育ってないのです。
だから、子供を愛する事ができないのです...
子供に質問をして、子供を肯定する事、「何を感じたのか?」「なにを考えたのか?」「つぎはどうしたい?」この3つを質問すると、子供との信頼関係ができてきます。
実は、これが最も大事なポイントとなります。
・いきなり「勉強をしろ」では無理 ・本当の原因は自分にある ・子供の話を聞く事 |
勉強ができない事例を見ても答えはでません。逆に考えてみましょう。
勉強が好きな子供について、考えてみてください。
勉強が好きな子供をよく見てください。
共通点を探していきましょう。
・勉強好きな子供の家には、何がありますか? |
自分のご家庭と比較してみてください。すると、かなり違いが見えてきます。
親の学歴、教育方針から、所得、基本的な知能指数まで、大きく違う事がわかると思います。
まず、これが基本的に言われている「格差」です。
そして、特に差が出るのが「親」です。
・親の差が大きな差になる ・家庭によって考え方が違う ・格差がある事を自覚しておく |
勉強が好きな子供の親は、お子さんに、「勉強しろ」と言いません。 まず、子供との信頼関係を作る事を大事にしています。
何を言っているのか?というと
子供が「ママこれ見て!!」と近づいてきた時に
きちんと
「O Oちゃん、すごい素敵なOOを見つけたね」
「どこで見つけたの??」
など、きちんと「聞く」「ポジティブな評価をする」というコミュニケーションをとっています。
これは、基本的な信頼関係を作る、大事な会話なのです。
あなたのご家庭では、どうでしょうか?
「後にして」
「ちょっと今、忙しい・・・」
「やめて!!」
「なんで、そんな事するの!!」
などと言って、子供の相手をして来なかったはず、もしくは自分の思い通りにならないので子供をコントロールしようとしているはずです...
幼稚園や、小学生の低学年で基本的信頼を獲得していない子供の場合、知能指数、IQ、集中力などが低くなる傾向にあります^^;
関わり方を変える
今からでも遅くありません、まずは、子供との関わり方を変えていきましょう。
まず大事な事は、「聞く」事です。
親が自分の判断、考えで子供を決めつけず、お子さんの話をちゃんと聞いてください。
「今日は何があったの?」 |
これだけで、いいのです。
難しいことをする必要はありません。簡単ですよね^^
まず聞くたいせいを作り、続けてください。
これだけで、本当に成績が上がっていきます!!
人間は、自分が大事にされていると感じると、周りの人を大事にするようになります。
犯罪者の子供が、大人になると犯罪者になる可能性が高いのは、子供の時に大事にされ、愛されなかったからです。
子供が親に愛されていると感じのは
親から「自分は理解されているな」と感じる時なのです。
・子供を決めつけていませんか? ・子供を理解しようとしているか? ・話をきちんと聞いているか? |
勉強ができない家庭は、親子の信頼関係が実は希薄になっている事が多く、実はお子さんの学力は、このような根本的な事が原因だったりします。
塾に通わせたい。と思うのも大事なのですが、このような根本を理解してから塾に通うと、グングン成績が伸びていきます。
もし、お子さんの人生を本当に良くしてあげたいと思うのであれば、まず自分が変わりましょう^^
自分が変われば、世界が変わる。これが勉強の本質だったりします
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