中学受験の成功ガイド

2月の過ごし方とは?

受験も終わり

2月は手続きが多い

中学受験に合格したら、次は学校への手続きです。小学校の先生へのお礼なども必要になります。

今回は、中学受験に合格した後の「2月・3月」にやっておきたい事、やるべき事をご紹介します。 学校によって手続きが違うので、登校日に学校で質問などをして、しっかりと入学の準備を進めてください。

この記事が、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

目次

1.【手続き】入学手続き

2.【辞退】地元公立中学への入学辞退とお礼

3.【登校日】受験後の登校日

4.【習慣】勉強の続け方

5.【習事】趣味、習い事の再会

6.【まとめ】お疲れ様でした

 

 

 

1.まずは基本を知る

中高一貫校とは

2月は手続きが多い

合格発表を確認してホッとひと息ついたと思ったら、入学手続きがスタートするのが中学受験。入学手続きとあわせて、地元の公立中学校の入学辞退手続きも忘れないようにしましょう。

さらに、入学を辞退する学校などに連絡も必要になってきます。

 

試験が終わったら、次は、手続きです。入学金の手続きが主な仕事になります。

 

さらに、「公立中学校へ行くのを辞退」する書類を出す必要があります。

私立中学校に受かったら、区役所に足を運んで、地元の公立中学校に進学しないための手続きをしましょう。

基本的には、教育委員会から送られてきた「入学通知書」と、「私立中学から渡された入学許可証」を持参しての手続きとなります。
どの書類が、どこで手に入るのか?何が必要か?は自治体によって違うので問い合わせてみましょう。

 

受験のポイント

・入学金が必要

・公立中学の辞退

 

 

2.地元中学への辞退と、先生への「お礼」

早めの連絡が大事

中学受験をするに当たって、小学校に書類を用意してもらったり一月中欠席させてもらったりしているはずです。

合格の報告とあわせてお礼を伝えておきましょう。基本的には電話で大丈夫です。

塾の先生は合格にせよ、不合格にせよ報告を待っています。

 

第一志望に合格できなかった...という場合でも、気にせず連絡してあげてください。

 

第一志望と併願校の両方に合格したばあい、滑り止めの併願校に「辞退する」と伝えた方がよいのか?悩み事もあると思います。

ホームページに記載がない場合も多いので、「どうしたら?」と思う方も多いと思います。

 

基本的には、締め切りまでに連絡しない場合「強制的にキャンセル・辞退」となります。「入学金」の納付期限をすぎた場合も、強制的に「辞退」となる学校が多いです。

 

「補欠」制度をとっている学校には、繰り上がり合格があります。

学校としては、「早めに辞退」を知りたいので、なるべく、事務局などに「辞退します」と連絡するようにしてください。

 

受験のポイント

・学校は休める

・早めの連絡を

・休むデメリットもある

 

 

3.登校日について

息抜きになる

登校日=入学の説明会

登校日は、入学の説明会と思っていて大丈夫です。学校にもよりますが、複数回、日時が決まっている場合が多いです。

登校日には「入学許可証」や入学に必要な「書類」が渡されます。

 

制服やカバンなど、学用品を購入が必要な場合もあるので、お金を準備しておく必要があります。

ここで大事なのは、「どこまでが指定品なのか?」です。

 

「学校指定のカバンなど全種類買ったのに、結局使わなかった」というのは、よくある話です。

制服は、冬だけでなく、夏用の制服も必要になります。

 

ジャケットは「1.5~2.2万円」 スラックスは「5,000円~1.5万円」色々と買っていくと、5万~10万ほどかかります。

 

 

「制服」は、ヤフーや楽天など中古店で探す方法もあります。値段を見ると、半額以下で綺麗な制服を手に入れる事ができます。

 

私立の制服は値段が高く、3年間で13万ほどかかります。

中学生の時期は、子供の身長が大きく変わり、制服がすぐに小さくなってしまうので、「新品でなくてもよい!」と思っている家庭はかなりあります。

中学生の3年間で男子は10~15cm、女子は5cm 程度身長が伸びるという統計があります。

入学時のサイズよりも、男子は「2サイズ」上、女子は「1サイズ」上を選ぶのがおすすめです。その辺りを含めて、準備を進めておきましょう。

制服の素材は「ウール」と「ポリエステル」が多いです。

 

二月中に入学説明会を開催する学校が多いので、疑問点があれば、聞いてみてください。

私立中学に子供を通わせるのは、経済的に余裕のある家庭が多いですが、そうはいっても公立中学に比べてとにかく負担が大きいです。

無駄な出費はさけ、賢く節約をしてください。

 

受験のポイント

・登校日=合格説明会

・どこまで指定なのか?調べておく

・お金の準備も必要

 

 

4.勉強の続け方とは?

勉強をやめない事

勉強をやめない事

受験が終わると、気が抜けてしまい。今までの良いリズム、生活習慣が壊れてしまうご家庭が多いように感じます。

 

子供としても、「やっと、勉強が終わった...」と思っているはずです。

今まで我慢してきた分、遊びたくて仕方ないのは当然ですが、ここで怠けると、中1のはじめてのテストで低空飛行をする事になります。

 

中学1年の、はじめてのテストで、「あまりの成績の悪さに」あわてて塾をさがす...なんてことになります。

 

とくに、親に言われて勉強をしてきた人は、中学に進学した途端、どのように勉強すればよいのかがわからなくなり、成績がガタ落ちしてしまう事が多いです。

気を付けてください。

 

読書

なるべくなら、「読書」などをして読解力は落とさないようにしておきましょう。

 

合わせて注意しておきたいのが、「燃え尽き症候群」です。

うちの子は大丈夫...と思っていても、一定数の確率で発生する精神病です。一次的なものであれば良いですが、長引くと、せっかく合格した学校に通えなくなってしまいます。

 

燃え尽き症候群に陥らないためには、「子供に聞く」「質問する」事が大事になります。

 

「なんかやってみたい事はある?」

「どう思った、どう感じた?」

など、自分の感情や考えを否定せず、肯定してあげましょう。

 

聞く事は愛です。

押しつけは、シンプルに人格否定しているようなものです。

とくに、無理やり勉強を押し付けていた家庭は注意してください。

 

 

受験のポイント

・早寝早起きを続ける

・休むのは、1週間までにする

・成績が落ちやすい時期

 

 

5.趣味を再開しよう

気持ちに余裕を持たせる

気持ちに余裕を持たせる

受験が終わった後は、趣味や習い事再開する絶好の機会です。

とくに、部活など、身体を動かすスポーツなどは、自粛していた子も多いと思います。

ぜひ、中断していた、趣味や習い事再開してみましょう。ストレス解消だけでなく、新しいスキルを身に着けるチャンスになります。

くれぐれも、スマホやゲームに没頭するような、無駄な時間の使い方だけは避けるようにしてください。

避けなくても良いですが、時間を決めて、ダラダラゲームをする事がないように。

 

「勝って兜の緒を締める」という気持ちで過ごしてください。

 

受験のポイント

 

 

まとめ

結果は気にしなくて良い

結果は気にしなくて良い

受験、お疲れ様でした。長い勉強生活も終わり、爽やかに笑っている人もいれば

第一志望に落ち、鬱屈としている人も多いはずです。

 

受験では、第一志望に合格する事が最も大事なように見えますが、それは違います。

最も大事な事は「勉強する習慣」がついた事です。

 

社会に出ると分かりますが、「自学自習」ができない人は、どの分野でも成功する可能性が減ります。成功するのが目的ではありませんが、すべからく、自分で計画を立て、自らが動いて変化を作りだせる人が社会では求められます。

 

そして、不満を言っている人は、何もせず、文句を言う人です。

 

「社会が悪い」「自分の環境が悪い」「親が悪い」。ガムと理屈はどこにでもつきます。

 

成功しても失敗しても、受験を通して努力する習慣、イヤな事でも、我慢をして耐える習慣、イヤだった事が楽しいと感じられるようになった等の体験が出来た事。

これが、きっと、良い人生につながっていくはずです。

 

そして、最後に、一言

「受験、本当にお疲れさまでした」

 

 

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