中学受験の攻略方法

算数の成績を伸ばすには?

算数成績UPの5つのルール

算数成績UPの5つのルール

算数の成績を上げたいけれどどうやればいいのか分からない。地道に計算度率をずっとやっているけれど伸び悩んでいる…ここでは点数を上げるための具体的な方法を5つ紹介していきます。

 

目次

1.【基本】計算練習をしっかりさせる

2.【考える】暗記するのではなくてしっかり考えさせる

3.【復習】解いた問題は必ず復習させる

4.【見極め】重要問題を見極める

5.【なれ】習うより慣れさせる

6.【まとめ】まとめ

 

 

1.計算練習をしっかりさせる

毎日少しずつが大事

テストの点数を落とす、最大の原因はケアレスミス。簡単なミスをしてしまう事で、得点を減らす事です。

特に、落ち着きがない子は、ミスが多かったりします。

 

そこで、1日5分~15分程度で終わる計算練習をルーチンワーク化しましょう。毎日少しずつでも計算をしていくことにより、計算力は格段についてきます。

出来たのか?については、親がチェックしてあげるのが良いです。その時に、「よくできたね!!」などポジティブな言葉がけが、とても大事です。

 

「何でこんな簡単な問題、できないの?」

「何回言ったら分かるの?」

「・・・」

と言ってしまう親の方は、そもそも、勉強を教えるのに向いていません^^;

子供の学力は、親の学力に比例する傾向があります。

 

まず、親が子供にどうやって接したらいいのか?について学ぶようにしましょう。学力アップは、それからでも遅くありません。

 

学力の基本は、親との関係です。

と、話はそれました。


算数の得点を上げるには、できるだけ、1日当たりの分量を決めて、毎日決まった時間に取り組むようにしましょう。

習慣を作る事が、なによりも大事になります。

1日に大量の計算問題を何時間もかけて解くより、ちょっとの時間でできる分量を毎日続けるのが大きなポイントです。


・毎日の勉強が大事

・親のサポートが子供を伸ばす

・毎日コツコツ取り組もう

 

 

2.ただの暗記はダメ

なんとなくが良くない

例えば和差算の問題で、「兄と弟の持っているカードの枚数の合計は34枚で、兄は弟よりも6枚多くカードを持っています。

兄は何枚のカードを持っていますか?」という問題があったとします。

 

解説には、「(34+6)÷2=20(枚)」という式と答えが書かれていて、お子さんはそれと全く同じ式と答えを書いて「解けた!」と言っているとします。


ここで例えば、「34+6は何を表しているの?」というような質問を投げかけてみてください。

お子さんがそれに対して、「弟の枚数を兄に合わせて増やした」というような返答や、線分図をかいて説明してくれたら大丈夫です。

 

勉強の方法

「たして2で割ればいいって書いてあったから」というような返答をした場合には要注意です。

「どうしてたすのか」「どうして2で割るのか」をちゃんと納得して説明できるように考えてもらいましょう。


ただし、お子さんによっては、論理的に説明すること自体が難しいことも考えられます。

そのような場合には、同じような問題内容で文章の書き方が異なる類題を解かせてみましょう。


・なんとなく答えてしまうのがよくない

・理解する事が大事

 

 

3.何度も復習をする

 

とにかく繰り返す事

 一度その問題を正解できたからと言って、次も必ず正解できるとは限りません。

また、「より速く正確に、正解にたどり着けるように」を心がけるためにも、同じ問題や数値替えの問題などを繰り返し解いてみましょ。

繰り返すことで、脳に回路ができます。

シナプス回路が強化されることで、即答できるようになります。人間とは不思議です^^

 

初めて扱う問題は、最初から自力で正解できた問題でも、時間をおいてもう一度解き直しましょう。

正解した問題も、間違えた問題も、解説は必ず読みましょう。

 

「なるほど、そんな簡単に求められる方法があったのか!」と解説を読んでから気づくパターンも珍しくありません。
しかし、解説を読んだだけでは”わかった「つもり」”で終わってしまいます。

 

解説を読んだ後は自力で、間違えた問題の解き直しをしてもらいましょう。

1回目の解き直しは解き終わったその日のうちに、2回目の解き直しは1週間後、3回目の解き直しは1か月後、と繰り返し同じ問題を解き直していくのが効果的です。

 

 

4.あれ?また見たかも?

何度も出てくる問題は大切

問題集を解いてみたりテストを受けたりしているうちに、「この問題、前にもやったことがあるな」という問題が出てきます。

よく見かける問題は、また出てくる可能性の高い重要問題です

そのような問題で間違えてしまっていた場合、何度も復習をして、次回からはミスがなく、点が取れるようにしておきましょう。


模試などでは大体、前半に重要問題が多く出てきます。

テストの種類にもよりますが、最後のほうの問題は差をつけるために難易度が高めの問題を持ってくることが多いです。

 

すでに算数が得意で、常に満点を目指したいのであれば別ですが、そうでない場合はそのような難易度の高い問題に時間をかけるよりも、重要問題を繰り返し解き直した方が得点力が上がります。

 

5.計算になれる

 

繰り返すと「なれる」

算数は実際に自分で手を動かし、自力で考えて解かないと、力になりません。

わからない問題があれば、もちろん学校や塾の先生に質問したり、問題集の解説を読んだりすることが必要ですが、それだけで満足してしまわないように気をつけましょう。

 

例えば、初めての場所に歩いて行くときは、知っている人に目印となる建物や道順を教えてもらったり、一緒に連れて行ってもらったりすると思いますが、何回もその道を通れば、もう慣れてしまって一人で行けるようになります。

 

初めての料理を作るとき、最初は料理本などを見ながら作ったとしても、何回か作れば分量や手順なども覚えてしまいますよね。
これは、「暗記した」のではなく「慣れた」のです。

算数の解法も、その感覚に近いと考えてください。教わるべきことを教わったのであれば、あとはなるべく自分で、何回も同じような問題を解いてもらいましょう。

 

 

6.まとめ

とにかく基本を大事に

とにかく基本を大事に

何かを学ぶときに、聞いているだけでは、覚えません。料理も実際に作ってみなければ、改善点が見えてきません。

何度も繰り返す事で記憶は定着していきます。

 

同じように、算数は自分で解かなければ解けるようにはなりません。何事も、自分の手を動かす、失敗してみる。

という事が大事になります。

まわりの大人は、答えを教えるだけでなく、答えを見つける事ができるサポートをするように、導いてあげてください。

子供のやる気は、親次第です!

 

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