子供の教育を考えよう
忘れ物を減らすには
子供の教育を考えよう
忘れ物を減らすには
「あっ....教科書が入ってない...」 「体操着を入れ忘れた...」というのは、誰もが経験しているかと思います。
「子どもに対して何度言っても忘れ物が治らない」、「改善方法が分からずについきつく言ってしまう」何てことありませんか?怒ることも体力がいります、何より子供に怒ったところで忘れ物をなくす事はできません...
今回は、よくある「忘れ物」をなくすにはどうしたらいいのか?子供に対して、どのようにサポートすればよいのかをお話していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次 |
「準備について学んでいない」からです。
忘れ物が多いのは子どもにとっての日常であり普通のことです。次の日の準備を親と一緒にしなくなってから忘れ物が増えてきた...
なんてことありませんか。
そういう場合は、子どもが準備の「やり方」「方法」をうまく学べずに、失敗を繰り返してしまっているのかもしれません。
また、忘れ物の原因が子どもの性格にあることも考えられます。
学校にも慣れて気が抜けてしまっていたり、部屋にある物に意識が向いてしまって集中が続かなかったりと、考えられる原因は子どもによって様々あります。
まずは、部屋を片付ける事から教えていくと効果があります。
部屋を整理整頓できるようになると、自然と頭がスッキリします。次に、準備がなぜ必要なのか?
などを、教えていきましょう。
ステップを踏んで教えていくと、準備をする習慣が徐々についていきます。
親の根気よいサポートが必要です。
・準備のやり方を学ぶ ・根気強く向き合う ・こどもを叱らない |
忘れ物が多い子どもは以下3つの特徴のいずれかに当てはまっていることが多いです。
1.「整理整頓が苦手」 2.「集中力がなく気が散りやすい」 3.「後回しにするクセがある」 |
この3つです。
どれも小さな子どもにはよくある事です。これらの度が過ぎてしまうと、忘れ物が多くなっていきます。
そして、親の機嫌が悪くなっていくわけです。
子供は年齢によって成長はしますが、成長のスピードは子供によって大きな差があります。
大人になると、差は少なくなるのですが。同じ小学生でも大人びた子もいいれば、子供すぎる子もいます。
男の子か?女の子か?によっても大きく変化します。
原因がわかれば、どういった対策やサポートが子どもに必要なのかが明確になるはずです。子どもの性格や傾向をしっかりと理解して、改善のための正しいアプローチを選びましょう。
① 整理整頓が苦手 ② 集中力がなく気が散りやすい ③ 後回しにするクセがある |
子どもが自分で考える力を身に付けるにはお手伝いも役に立ちます。
お子さんに、何かお手伝いをさせていますか?
「子どもに頼むと、かえって時間がかかってめんどうだからやらせない」という人がいますが、お手伝いは子どものさまざまな能力を伸ばす上で、大きな役割があります。
国立青少年教育振興機構が行っている「子供の生活力に関する実態調査」によると、保護者が、勉強以外のさまざまなことをできるだけ体験させているほど、その子どもの生活スキルが高い傾向が見られるという結果が出ているのです。
つまり、お手伝いは、子供を自立、成長させる一番大事なスキル。
というわけです。自学自習出来る子をそだてるには、「お手伝い」がとても重要なのです。
特に注目したいのが、お手伝いをたくさんしている子ほど、課題解決スキルが高くなるという結果です。
この調査では、コミュニケーションスキルとして、
「人の話を聞くときに相づちを打つこと」 「自分と違う意見や考えを、受け入れること」 |
などを、課題解決スキルとして、
「一つの方法がうまくいかなかったとき、別の方法でやってみること」 「目標達成に向けて努力すること」 |
などをあげています。
確かに、お手伝いをすることで、どうしたらうまくできるか?を考えて段取りよく動くようになります。さらに、人と協力をする事で、気配り協調性も育まれます。
御手伝いは、社会に出るときのトレーニングとなっているのです。
心理的に病気な母親は、自分の役割がなくなる事を恐れて、子供にお手伝いをさせません。
これが、子供を貧困に突き落とす行為に繋がります。
社会性のない子は、職場でうまくいかず、不幸になる確率が上がってしまいます。
親の関わり方は、勉強だけでなく、子供の未来にも関わっている重要な役割があります。
意識して、自分の行動を振り返るようにしてください。
・お手伝いがとても大事 ・コミュニケーションをとる ・プロセスを褒める |
「怒る」「叱る」事です。これは、全く意味がありません。
何度も言っているのに、直らない。今日も、体育があるはずなのに、体操服を玄関に置き忘れている。そんなとき、皆さんだったらどうしますか?
学校に届ける?または帰宅後に「どうしていつも忘れるの? あれほど、夜のうちに用意しなさいって言ってるじゃない」と怒る。
ですが、子供を叱った事で、忘れ物をしなくなったという話はあまり聞きません。
なぜなら、忘れ物をした子どもの気持ちになって考えれば、「どうして忘れたの??」と言われても、理由なんてなく、忘れたのであり、答えようがありません。
そもそも、理由がわかっていたら、忘れ物はなくせるはずです。
この「どうして」とか「なんで」という問いかけは、過去に向かって原因を追求する言葉。つまりマイナスの言葉かけです。
そして、言われた人は責められたと感じ、言い訳を考え始めます。
まずは、「どうして忘れ物をしたのか」理由を聞きただすより「どうしたら忘れ物をしなくなるのか」という、未来に向かってのことば掛けに自身のマインドを変えてみましょう。
追い詰めるよりも今後どう対策をしたらよいのかを話し合う時間にするとよいでしょう。
・どうして?なんで?と言わない ・感情的に�怒らない ・未来に向けた質問をする |
ポジティブな声掛けは未来志向のマインドを生み出します。
「どうしたら」というのは、未来に向かって解決を促す質問なので、「どうしたらいいかな?」と聞かれると、頭の中では自動的に「どうしたらいいかな」と小さい子どもでも考え始めます。
それがまさに、思考力を育てていくチャンスなのです。
人は失敗するものであり、完璧な人なんて存在しません。
マイナスをプラスに変換する力を子どもと一緒に親である私たち大人も一緒に学びながら身に付けていけるといいですね。
忘れ物が多い子には
どんなサポートをしたら良いの?
親がやるべき事とは
応用力をつけるには?
テストの点をもっと伸ばすには
基本と応用力の力をつけましょう
宿題のメリットとは
なぜ、こんなにも宿題が必要なのか
宿題には、本当に意味があるのか?
低学年のうちにやっておきたい事とは
成績が伸びる子と伸びない子
小さい時の過ごし方の違いがあります
我が家の合格体験記
我が家はこうして合格をつかみました!!
中高一貫校に合格するには、どうしたらいいのか?
中学受験はいつから準備をはじめたらよい?
実は、中学受験を考えるなら早めがよいに限ります
習い事をやめるべきか?どうしたらいいのか?
宿題が終わらない原因とは?
なぜ、宿題が終わらないのか?
どうしたら、子供が宿題をやる様になるのか
中高一貫校受験の対策はいつから?
大宮国際中等に合格したいと思ったら
いつ頃から勉強をしたらいいのか?
どちらが良いのか?
中学受験と高校受験の違い
どちらにメリットがあるのか?
天才と努力家、どっちが優れている?
何かに優れているわけでは無いので
努力をしても勝てないと思ってしまいます...
あと1年で受験がはじまるのですが、
やる気が起きません・・・
どうしたらいいでしょうか?
中学受験は、親の受験??
中学受験は、親の受験とよく言われます
子供の力だけで合格する家庭は、実はまれです
娘が受験を嫌がります・・・
わたしには、小学4年の娘がいます。
将来の事を考えると受験をさせた方がいいのかな?と思います...
歴史を楽しく学ぶには
歴史は難しくて、頭に入っていかない…
そんな時はテレビや漫画をみよう
父がアメリカ人、母が日本人なので、
家では2か国語を話します。そのせいか
授業での先生の発音がとても気になります...
川口市立中に合格するには?
川口市立中に合格するには、どんな対策が必要か?
適正検査から、面接対策までを徹底紹介します
川口市立中の入試対策、合格を目指すならpisa塾にお任せくださいませ。
【ご相談くださいませ】
戸塚南小学校、 戸塚綾瀬小学校、 戸塚小学校、 戸塚東小学校、 安行東小学校、 安行小学校、 新栄小学校、 清門小学校、 浦和ルーテル学院初等部、 開智小学校にお通いで、川口市立中の受験をお考えなら、ぜひご相談くださいませ。
【選ばれています】
pisa塾では、川口、大宮、東大宮、浦和、北浦和、南浦和、埼玉新都心、与野、北与野、与野本町、南与野、東川口、西川口、戸田、など埼玉県の多くの地域から生徒さんが通っております。ピサ塾は北浦和、南浦和、南浦和、東大宮、大宮西口に教室がございます。ぜひお気軽に、ご連絡くださいませ。